
「結婚相談所に入ってほしい。でも、本人がどう思っているか分からない」。親御様から、いちばん多くいただくご相談です。
下手に話を切り出して「二度と結婚の話はするな」と言われるのが怖くて、一歩が出せない。そのお気持ちは、とても自然なものです。実際に、いきなり「相談所に入りなさい」と言ってしまい、それきり話ができなくなったご家庭もあります。
ここでは、フューチャーブルームで行っている、お子様に入会していただくまでの進め方をご紹介します。
- 1作戦会議親御様と仲人だけで
- 2役割分担誰が何をするか決める
- 3費用の相談分け方を先に決める
- 4お手紙仲人から、親御様経由で
- 5お電話ご自宅へ、取り次いでもらう
- 6はじめての面談近くの喫茶店で
まずは、親御様と仲人で「作戦会議」
最初にしていただくのは、親御様と私とで話をすることです。ここに、ご本人はいりません。「今から結婚相談所に行ってくるね」と、お子様に伝える必要もありません。
作戦会議では、こんなことを伺います。
- ご家族の状況(ごきょうだい、同居のご家族など)
- ご家族の中で、どなたの意見が通りやすいか
- いちばん強く結婚を願っているのは、どなたか
たくさんのご家庭を見てきたからこそ、お話を伺うなかで見えてくることがあります。ご家族に合った進め方を、一緒に考えます。
役割分担を決める
お子様へのお声がけでは、お手紙を渡したり、お電話を取り次いだりする場面があります。「お手紙はお母様から」「ここではお父様は見守り役で」など、どなたが何をするかを、作戦会議で一緒に決めておきます。
費用の分け方を、先に決めておく
入会には、ある程度まとまった費用がかかります。これまでうまくいったご家庭で多いのは、次の分け方です。
うまくいきやすい費用の分け方
- 入会時の費用は、親御様が負担する
- 毎月の会費は、ご本人が負担する
入会時の費用を親御様が出してくださると、ご本人は安心しますし、「親は本気なんだ」ということも伝わります。反対に、すべてご本人の負担になると、「それなら、いいよ」と断られやすくなります。
仲人からの「お手紙」を届ける
お子様へのアプローチは、まずお手紙から始めます。お電話と違ってその場で返事をしなくていいので、ご本人が自分のタイミングで、落ち着いて読めるからです。
お手紙は、ご本人宛てではなく親御様宛てに郵送し、その中にご本人宛てのお手紙を入れておきます。それを、役割分担で決めた方から「断ってもいいから、一度この人に会ってみてくれないかな」と渡していただきます。
- 1仲人親御様宛てに郵送する
- 2親御様封筒の中に、ご本人宛てのお手紙
- 3役割の方「断ってもいいから」と手渡す
- 4ご本人自分のタイミングで読む
お手紙に書くこと・書かないこと
- 親御様から伺った個人的なことは、書きません
- 「親御様が心配しているから結婚を」とは、書きません
- 仲人として自己紹介をし、「一度お会いできませんか」とお願いします
次は、ご自宅へのお電話
お手紙には連絡先も書きますが、ご本人から電話をいただけることは、ほとんどありません。そこで、事前に伺っておいた、ご本人がご在宅の時間にお電話をします。
取り次いでくださる方には、「この間のお手紙の人だよ」と伝えていただきます。初めての相手ではないので、ご本人も電話に出やすくなります。
はじめて会うのは、近くの喫茶店で
いきなり相談所に来ていただくのは、ご本人にとってハードルが高いものです。最初は、近くの喫茶店やファミリーレストランなどで、二人でお話しします。
お会いすると、「どうしてこの方が結婚していないんだろう」と思う方ばかりです。その方の良いところを見つけてお伝えし、「自分にもできるかもしれない」と思っていただくこと。入会するかどうかは、ご本人が納得して決めます。

ここを間違えると、二度とこの話ができなくなることもあります。お子様に話を切り出す前に、まずは親御様だけでご相談ください。
まとめ
- 最初は、親御様と仲人だけで作戦会議をする
- お手紙を渡す人、電話を取り次ぐ人を決めておく
- 入会時の費用は親御様、月会費はご本人が、うまくいきやすい
- お声がけは、仲人からのお手紙とお電話で
親御様だけのご相談については、親御様へのページで詳しくご紹介しています。